2022.12.0312月3日練習@三ツ池公園
同じイギリス発祥の球技で日本は今サッカーで熱いですが、今日の三ツ池公園グランド
はAグランドもBグランドもラグビーの世界でした。
キッズ、ジュニア(小学生)は大きな試合のSMBCカップは終わりましたが、月末には
クリスマスカップ(ラグラグビー)も控えておりスペースにパスを出し、パスを取る
人は走り込んで取るという一つ上のレベルの練習をして、最後は試合形式の練習をしま
した。
トップ(高校生~)とユース(中学生)は来週にセントラル滋賀(7人制)を控えており、
グランド半面を斜めにパスを繋ぐ練習、6対4、そして、トップとユースにチームを分けて
コンタクトありの試合形式の練習をしました。いつもはここでグランドにコースの角
代わりのタックルバッグが置かれて最後のチーム全体でのリレーが行われるのに、今日は
メジャーに沿って色の付いたコーンが置かれて最後のメニューが発表されました。
トップとユースの持久力を数値でコーチ陣だけでなく選手自らも把握しようと、Yo-Yo
回復力テストを行いました。これは片道20mの往復のランニングを休憩を挟みながら各自
が限界と思う迄続けるというもの。二人ずつペアになり、往復の回数を記録していき
ました。普通の練習ではあと5回、4回、3回と減っていくのに、このテストはいつか来る
自分の限界に怯えて、限界が来たらそこから何回ランニングに出ていくかという自分との
戦い。
冬来たりなば、春遠からじ。一人一人がスケールアップして来る春を迎えましょう。