2024.03.303月30日ウィメンズラグビーフェスティバルin神戸
トップ(高校生~)は国スポ強化事業として、ユース(中学生)は今年度の
最後の遠征としてウィメンズラグビーフェスティバルin神戸に参加しました。
午前中にはラグビークリニックがあり、午後に試合をしました。
トップ
滋賀 7 対 神戸ファストジャイロ 41
混合チーム 紺 10 対 橙 21
ユース
Breeze 0 対 兵庫A 40
Breeze 26 対 兵庫B 17
トップ:
高卒者以上のチーム神戸ファストジャイロさんと対戦させて頂きました。
1試合目は、ウォーミングアップとは真逆な感じで、ミスを突かれて、そのまま
スコアされる流れをなかなか取り戻せませんでした。後半に1トライ返して、意地
を見せたところは少しチームの成長が伺えました。2試合目は、神戸ファスト
ジャイロさんににケガ人が出てメンバーが組めない状況になり、両チームMIXの
6対6でゲームをしました。即席チームながら、お互いコミュニケーションを取り、
個々に自分の特長を出して、随所に好プレーが見られました。他チームの選手と
一緒にプレーすることで、いいプレーを肌で感じていい勉強・いい経験になり
ラグビー経験値を上げれたと思います。今日の経験を次に活かしてステップ
アップしていきたいです。
神戸ファストジャイロさん、本日はありがとうございました。
ユース:
来月から、高校生に進級するメンバーも含めた今季最後の試合でした。
1試合目は、久々の試合ということもあり緊張していたのか動きか固く、思い通り
に動けない状態での試合でした。それでも、今迄やって来た事を信じて挑めて
いました。随所に光るプレーも見え、見てて成長を感じる試合でした。2試合目は
1試合目と違って、自分達のプレーを信じてチーム一丸となって挑めた事、自分達
で修正できていた事が印象的で最後までトライの打ち合いのような試合でしたが、
無事勝てて“有終の美”を飾れました。試合終了後のミーティングでは、3年生は
3年間の思いと後輩への思い、1.2年は3年生への感謝を述べて、涙を見せる場面
もありました。お互い尊重しあえる関係性が築け、ワクワクさせてもらえる、
とてもいいチームでした。4月からは新生チームになりますが、いいチームになる
と思っています。
最後にユース卒業生の皆さん、こんなコーチについてきてくれてありがとうござい
ました。皆とラグビーを通じて出会えた事、一緒に悔しい思いをしたり、勝利して
分かち合えた事や同じようにバカをして笑いあえた事は、私にとって”宝物”であり
”財産”です。各々の道で、輝きながら進んでいるあなた達にまたいつか会える日を
心待ちにしています。
保護者様へ
3年間自分に大事な娘さんを預けてくださった保護者様、ありがとうございました。
未熟な部分もいっぱいあり、御迷惑をお掛けした事も多々あったと思います。本当に
すいませんでした。皆さんと娘さん方と駆け抜けた3年間は、一生の宝物です。
皆様の、益々のご活躍とご健康をご祈念申し上げます。
ユースコーチ 織田 清貴
同じゼッケンを誰かがつけてまた次のシーズンをかけてゆく。。。
秋と春にはこの歌詞を思い出します。